令和6年2月26日ごろのリリィさん

洗面台での水飲みはリリィさんの中ではブームが去ったようです。
冬は夜寝る時に加湿器をつけているので、ドアを閉めています。リリィさんは猫ドアから出入りをしていますが、寝室の電気を消すと一度部屋を出ていきます。しばらくたって戻ってくると私の布団の上の足元のあたりに丸くなって寝ているようです。
そんなリリィさんの最近のブームは、起きた時に窓ガラスをなめること。結露した水滴がついている窓ガラスをなめます。うちは窓ガラスの掃除に水しか使用していないので、危険は低いかと思いますがでも、ホコリとかついてるんじゃないのかなと思います。ホコリも一緒に飲んでいるんでしょうか。
そういや、バケツに水をためて床をぞうきん拭きをするとリリィさんはバケツの中の水に手をつっこんで周りをびちゃびちゃにしてしまうことが結構ありました。水に興味があるのかな。
ちゃんと器に飲み水あるのにな~。


月に1回獣医さんに行って甲状腺亢進症の薬をもらってきます。その時に体重を測りますが、少しずつ減っていくのが悩みの種です。夏が過ぎて涼しくなってきてから食欲が増し、少し増えましたが、それでもじりじりと減っていきます。
今は三ツ星グルメの食いつきがいいので、三ツ星グルメのいろんなシリーズをあげています。シーバをあげてみたら最初は食べましたが、残すようになりました。飽きたのか、粒が大きいので食べにくいのか‥。高齢猫用のフードはあまり好きじゃないみたいです。10歳以上とか15歳以上のフードの方が腎臓とか心臓のサポート成分が入っていて、いいように思うのですが、何かがリリィさんには気に入らないようです。食べられるものをたくさん食べてほしいので、ドライのフードとウェットのフードを出しています。ウェットの方は、カルカンのもの。パテの添加物なしのものは食いつきがよかったです。
日によってもドライの方をよく食べたり、ウェットの方をよく食べたりしています。
ドライフードの他のも試してみたいけど、どうも開けたての方が食いつきがいいようなので、小袋に入ったものを選んでいます。
お水は良く飲むので、助かっています。あと、薬もちゅーるに混ぜると、ほとんど失敗なく食べています。ふふふ、素直な猫で助かります。今は錠剤を8分の1なので、あまり気にならない大きさなのかも。もう少し症状が悪化して、薬の粒がこれ以上大きくなるとちょっと難しくなるかもしれません。
寒いからか、最近は布団の中に潜っていることが多いです。布団にリリィさんの潜った入口を探して手を突っ込むと大体います。冷たい手で撫でている時もすぐにぐるぐる喉を鳴らしだします。手が冷たくでも気にしないのかな。
時々、構ってほしくて夜中や明け方に大きな声で鳴くことがあります。できるかぎり付き合いますが、私たちが起きないときは諦めています。半分の意識で諦めて私の足元で丸くなるリリィさんを感じるたびに切ないです。でも、眠くて動けない。ごめんね。
この間、自分の手元にある小さな玉を転がして何度も見失っていました。すぐ近くにあるのに。少し目が悪くなっているのかもしれません。人間を同じように猫も老眼になるのかな。まったく見えていないわけではなさそうなので、視界が狭まっているのかピントが合いにくいのかそのあたりのようです。
声も時々大きな声を張り上げるようになりました。耳が遠くなったりしているのかな。人間でも耳が悪い人は声が大きくなったりしますもんね。でも、耳元でささやくと返事をするので、そんなに重い症状ではなさそうです。
時々、リリィさんの言動を振り返ったり、様子を観察する時間を作ろうと思っています。
できることは先にしてあげたい。できるだけ長く一緒にいたいし、リリィさんにもまだまだ元気でいてほしいです。

ダンナ
ダンナ

先日ラジオで言っていた、「猫の薬がどんどん進歩していて、最近は『猫30年時代』になってきている」という情報に二人して大喜び。
そうだそうだ!!
リリィさん、まだまだまだまだ元気でいるのだ!!!!

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