令和5年9月4日ごろのリリィさん

リリィさんはこの頃、薬を残すようになっています。
以前はちゅーるでうまく食べてくれていたのですが、最近はちゅーるだけ食べてしまい、薬の錠剤が口に入ったところで「なんか硬いものがある。ぺっ」みたいな感じで出してしまいます。
ちゅーるが以前よりなめらかになったのではないかと思っています。
先日、獣医さんに行って血液検査をしたところ、薬が飲めていないせいか検査結果が芳しくありませんでした。
カリカリの餌の上にちゅーるをおいてそこに薬を置いてみたり、毛玉除去剤のラキサトーンで飲ませてみたり。でも、毛玉ではないのにラキサトーンを使うのはあまりよくないと思うので、なんとか他の方法で食べてほしい。口を開けさせて飲ませるのが確実なのですが、それをやるとリリィさんも私たちもかなりな負担‥。
うまく食べてくれる時もありますが、明らかに以前より失敗が増えています。
お薬を包むような餌もあるみたいですが、うまくいくかなぁ‥。
一番太っていた時が4.2キロあったリリィさんですが、現在は2.76キロ。
体もずいぶん細くなったような気がします。獣医さんからは何でもいいから好きなごはんを食べさせて体重を維持することと言われています。高齢猫用のごはんを上げていましたが、高齢猫用ではない方が食いつきが良いようです。今のお気に入りは三ツ星グルメの素材が入っているシリーズ。カルカンのウェットフードも食べていましたが、この頃残します。飽きてきたみたいです。
階段の登り降りはゆっくりになってきましたが、走る時もあります。
子猫の時もかわいかったけど、10年以上も一緒にいるので、大体こんな感じのことを思っているだろうというのが行動でわかります。長年一緒にいると、そばにいるだけで可愛いです。

その後、カリカリの上にちょっとだけ「ちゅ~る」を置き、そこへ薬を混ぜてみました。ぱくっと食いつくと下のカリカリもくっついてくるので、そのまま紛れて薬を食べてしまうようになりました。
何の疑いもなく食べているリリィさんは、やっぱりかわいいです。

ダンナ
ダンナ

ダンナ追記。
2人がかりであれやこれやの「薬を食べさせる作戦」が功を奏して、翌月の定期診断ではすべての数値が正常値に戻って体重も再び増えていました。
いいぞいいぞ♪
長生きしておくれ、我らがリーダー!!

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