いよいよ逼迫してきたコロナウィルスに加えて、西日本に甚大な被害をもたらした大雨の余波が関東にも降っていた8月14日。
正直会場に着くまで「流石に今日は中止だと思うんだけど…おかしいなぁまだ中止の発表がない…とりあえず向かってみるか…」というのが本心でしたが、なんとホントに決行されました「彩湖道満トライアスロン大会」。
ミドルディスタンス初参加、完走してきました!!
地元の埼玉にて開催される大会ということで、当然以前から知ってはいた「彩湖道満トライアスロン」でしたが、これまでは2つの理由からスルーしてきました。
ひとつはミドルディスタンスであること。オリンピックディスタンスで喘いでいる私にはとてもじゃありませんが高すぎるハードルです。
もうひとつは、なまじホームエリアなせいで何度も何度も足を運んでいて普段の彩湖(の水の色…)を十分見知っているだけに「”あの”彩湖で泳ぐって、ないわぁ〜…」としか思えなかったことでした。
まず第一のハードル・ミドルディスタンスに関しては、そう言いながらも実は昨年の「霞ヶ浦トライアスロンフェスタ」からミドルディスタンスのクラスが新設されるという事で、「頃合いな感じがするし、もうそろそろミドル…行ってみるかな!!」とその気になってエントリーする気マンマンになっていたりしたんですが、コロナ禍で去年も今年も中止。モヤモヤが燻ぶっていました。
第二の水質は、さすがにこれまであちこちの大会で揉まれたといいますかある程度免疫が出来てきたといいますか(笑)。加えてある日天啓の様に「待てよ?…もしかして渡良瀬遊水地とか霞ヶ浦とか川崎港とか、ああいう所も周辺に住んでる人たちにとっては“あそこで泳ぐって、ないわぁ……”なレベルじゃないのか?いやきっとそうに違いない!!……ならば今さら彩湖の何を恐れる必要があろうか、俺!!!!」と。
それに加えて当然、今年はとにかく開催される大会を選り好みしていられる状況じゃないというのが大きな理由でして、エントリーとなったのでした。
ですがそれだけの理由でエントリーしておいて、後から知ったのですがこの大会はガッチガチの「ガチ」な方々向けの大会という恐ろしい事実。
「足切りタイムがえげつない」
「天候によっては完走率33%(←リタイア率じゃないです完走率です)」
等々の情報に、かつて初めてトライアスロンに参加した頃以来となるくらいに本気でビビりまくって、完走ムリかもと思っていました。
せめて出来得る限りのあがきとして「ボトル2本じゃとても無理、身体にぶっかけるための水も要る」と聞いてサドル後部にボトルケージを増設。さらにランの最中被るための白いランニングキャップも購入。補給のジェル等も入念に選んだりしてその日に備えます。
そして迎えた当日。冒頭で書きました様に雨が降っているのに、ついに大会中止の連絡は来ませんでした。
会場に着きまして、まずは受け付けを済ませてトランジションをセットします。
私にとっては初めてスイムスタートとトランジションエリアが異なる大会でして、スイム1.5kmは折返しも周回もない真っ直ぐな直進の1.5km。つまりトランジションをセットし終えたら1.5km離れたスイムスタートの場所まで歩いて行かなくてはなりません。
急ぎつつ、かつ祈るような気持ちで小雨が降る中STINGERをラックにセットしました。
実は今回、雨の中での開催ということで急遽バイクのセッティングをホンの数時間前に変更しました。
通常ですとSTINGERに履かせているのはプロファイルデザインのカーボンホイールなのですが、ディスクブレーキではなくダイレクトマウントブレーキな我がSTINGER、そのままですと小心者な私は雨の中でのブレーキのたびにホイールが気になってしまいます。
なので迷いましたが、初ミドルディスタンスだというのに出発直前にブレーキシューとスプロケットを交換してアルミリムホイールへと換装を実行。
STINGER購入時にデフォルトでセッティングされていたシマノWH-RS-010、紛うことなき「鉄下駄ホイール」です。普段はエンジョイライド時のRNC-7及びローラー台の時のSTINGERに履かせているホイールで、さらにタイヤは耐久性重視で重いブリヂストン・エクステンザRR2Xと、トータルしますとそりゃもうごっつ超重量級(笑)。
カーボンな上にチューブラーなプロファイルデザインと比べるともはや手に持っただけで「おおう…」と唸ってしまうほどのシロモノですが、それでも安心してガシガシブレーキをかけられる方がヨシと判断してこちらを選びました。
重いとはいえ「このクラスであってもさすがのSHIMANO」との高い評価を得るRS-010なのに加えて、RNC-7に履かせる際に(私なりに)かなり頑張って玉当たりをギリギリまで調整したり振れ取りをしたりしてありましたので、レース向けではないとはいえこの悪天候下でも信頼できるホイールだと信じての決断です。
あとは通常のドライタイプのチェーンオイルじゃ保たないでしょうから、通勤のクロスバイクに使っているマルチタイプ(晴雨兼用オイル)を差しておきました。
果たして吉と出るか凶と出るか…?
初ミドルディスタンス、スタートです。
(続きます)




コメント
[…] 気を取り直して別の大会に向けて…と思って検索しても、近場(埼玉)で開催予定のランニングイベントはトレイルランか、お馴染み彩湖での周回マラソンぐらいしか見当たらず。一度参加してみたトレイルランは確かに面白かったのですが、その一回でまんまと足首を捻挫して治るまでに一ヶ月がかかってしまった私としては、5月からのトライアスロンシーズン(開催されると信じてる!!)に向けてこれ以降の捻挫のリスクは絶対に避けたい←トレイルラン初心者体験で捻挫した私が大会なんぞに参加してはしゃがないワケがないのです。彩湖では遊びで回ったりトライアスロンにもフルマラソンにも参加したりと、完全にかつて知ったるホームグラウンドなのですが…確かに走ったりするには良い所なのですが…退屈(笑)。ただでさえ代わり映えしない周回コースの景色をもはや完全に覚えちゃってる彩湖。一般道でのトライアスロンやマラソンが好きな私はどうにもイマイチときめかないのです。 […]
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[…] 2023年のトライアスロンもシーズンに入りました。昨年は5月の水郷潮来トライアスロンに参加しましたが、今年は近日のハルヒルにエントリーしたため見送りました。正直言いまして昨年の参加で「5月の大会はロングジョン(肩までのウェットスーツ)とフルスーツ(手首までのウェットスーツ)を持っていて選べるようにしないと…厳しいかもな」と思いまして。かと言ってロングジョンまで購入する決意も出来ませんでしたので、「だったら5月はハルヒルだ!!」と浮気した次第でありました。6月の大会は、こりゃもう「なんかエントリーの大会を逃した」としか言い様が無く、ちょうど6月の大会のエントリーの頃に脚が不調だったせいかと思われます。なので今年の初参加は7/30のはるトラとなります。ヨメには何度もグチり続けてるのですが(も、申し訳ない…)、通年ならはるトラ(7月最終日曜日に開催)かたかはらやまトライアスロン(8月第1日曜日に開催)かの選択で苦しくも楽しい選択に迷うのですが、コロナがそろそろ落ち着いてきてくれたっぽい今年に至ってもたかはらやまトライアスロンは沈黙を貫いています。「今年も中止」のアナウンスすらない、完全な沈黙です。本当に大好きな大好きな大会なので寂しいかぎり。3年前の第27回大会で頓挫してるという事は、それまでは27年間開催され続けてきたという事だと思われます。どうか来年こそはまた再開してくれることを祈りつつ、今年も榛名湖で頑張って泳いで乗って走ってきます。そして。9/17(日)、霞ヶ浦トライアスロンフェスタでいよいよミドルディスタンスが開催されます!!有無を言わずにエントリーしましたとも!!!!!思い起こせば2019年。「来年2020年の第3回大会からミドルディスタンスを開催」という発表があり、それに合わせて愛機CEEPO STINGERのブルホーンDi2化を決意・実行!!…したのに、コロナ騒動で中止。その後の彩湖道満トライアスロン大会で換装STINGERでのミドルディスタンス完走は果たしたものの、ずっと「果たせなかった約束」みたいな心残りが続いていた霞ヶ浦トライアスロンフェスタのミドルディスタンス!!!満を持しての参加です。楽しみが留まるところを知りません♪さぁて。楽しい夏がやってきます!!!! […]
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