はるトラ悔恨…③

自転車を押して歩いてメイン会場まで戻って嫁と合流。
そして敗者はとっとと撤収します。
(´;ω;`)

ヨメ
ヨメ

ダンナが自転車を押しながら、

とぼとぼ歩いてくるのが見えた時、

「どこかから血が出ているのでは」とすぐに

流血を探してしまいました。

ケガなどが原因でなくてホッとしました。

もちろんオリンピックディスタンスのトランジット解放はまだでしたが、リタイアならいいよと言われて装備を回収します。なんて嬉しくない特別扱い…ああ悔しい。
駐車場に向かう途中で、バイクの平地で抜かれては登りで抜き返してというのを何回も繰り返したナンバーの選手(私と直近のナンバーなのもあって覚えてた方)がランを走っているのを発見してしまってさらに悔しい。
幸い(?)食欲もなかったのと、嫁は朝食で食べ損ねたおにぎりがあるというので昼食も摂らずにそのまま惨めな思いを抱えて帰路に就きました。
あ~あ。

ですがこの後、さらにやるせない展開が。

帰宅前にそのままバイクショップに寄って、いつもお世話になっている店長さんに顛末を話してリアディレイラーを診てもらいました。
「ああ、修理でまたお金がかかるんだろうなぁ…まさか買い替えなきゃダメなんて事は
(ガチャ、シャーッ…)「ああ、コレで元に戻りましたね」
……………え゛!?!?!?!?!?!?

その間、モノの数秒です。
「え?あの、今何をやったんですか!?!?」

それから説明を受けたのですが、なんでもSHIMANOの電動コンポには世代やグレードを問わずに「RD(リアディレイラー)プロテクション機能」という仕組みが備わっているそうで。
なんと言っても高額なDi2。万が一の時の決定的な破損を防ぐために、落車・転倒レベルの特に強い衝撃を受けるとリアディレイラーの中ほどでロックが外れてリアディレイラー本体が「中ぶらりん」の状態になって衝撃を受け流す様になっているそうです。店長さん曰く「脱臼する事で骨折を防ぐ」とか。

そうは言ってもこの機能、同じく店長さん曰く「実際に転倒しても働かないことがあるくらい、作動するのがレアな事」で、(私を含めて)実際のDi2ユーザーでも把握している人はいったいどれくらいいるのやらといったマイナーな機能だそうで…
おそらくは下り中の激しい路面の振動やシフト操作のタイミングや様々な要素がたまたま重なってしまって、それがリアディレイラーには“転倒に匹敵するほどの衝撃”として伝わった結果誤作動したと思われるとの事。
さらに帰宅後に調べた結果、SHIMANO側もやはりそういった転倒時以外にRDプロテクション機能が働いてしまった事がごくごく稀に発生していると認識しているそうです。
そ、そんなスーパーレアを、ナゼに大会本番で引き当てるかな俺…
こんな引きの強さイラネェ!!!!

んで、このプロテクション機能が働いて「セーフモード」に入ってしまったリアディレイラー、知ってさえいれば簡単に復旧させる事が出来まして。
①ジャンクションボタンを5秒以上長押ししてからクランクを回す
②中ぶらりんになったリアディレイラー後部を「ハメる」方向に物理的にエイッと引っ張る
このどちらかであっさり復旧します。
店長さんにはその両方のやり方をレクチャーして頂けましたので、コレで今後同じことがあってもリタイアしないで済みそうです…前もって知ってればなぁ…。

知ってさえいればという残念さと修理の必要も何もなかったという安心感の双方を抱えたまま帰宅して、いつもより圧倒的に楽な装備の後片付けを終えて、その後数日間は結構後を引くくらい凹みまして。
以上が私のはるトラDNFの顛末でした。

もしこれを読まれてしかも私同様プロテクション機能の事を知らなかったDi2ユーザーの方がいらっしゃいましたら、「RDプロテクション機能」で検索してみる事をお勧めします。
ってか知っておいた方が良いです。絶対に(泣)。

次はいきなり初のミドルディスタンス。完全に地元の、埼玉県の彩湖での大会です。
ですがこの大会、調べれば調べるほど完璧に上級者向けで、足切りタイムが半端なくえげつないです。
しかも8/14という灼熱の中です。
もう完全にビビってます。謙遜でも何でもなく、私のレベルじゃ完走できないんじゃないかと思ってます。

一方でコロナ感染がこれまた半端なくえげつなくなってきているこの現状。正直言いまして実行委員会もよくこれで中止決定をしないもんだわと思ってます。
先述の完走できるかとの恐怖とは別にして(イヤほんとに)、いくら参加人数が少ない大会とは言え個人的にもこの状況で参加する事に対して思うところは当然あるワケでありまして。
う~ん…。

はたして本当に実行されるのか。
実行したとして私は吹っ切って参加できるのか。
参加したとして私は完走出来…イヤ無事に帰って来られるのか。

どうなる事やら…?

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