3月初めての土曜日、ここのところ毎週末続けてのツーリングに「今週はのんびりする!!」と宣言したヨメを置いて単独でライドしてきました。
ヨメとのツーリングではコースや昼食をそれなりに吟味するのですが、私一人なら好き勝手に行きたい所へ行きゃあ良いじゃんねぇ…という事で今回はそういうコースです。
今回もANCHOR RNC7で出発です。
まずは埼玉県で「梅 観光」と検索すると越生梅林に次いで必ずヒットする「大宮第二公園」です。
何と言いましても埼玉県の最大中心都市・大宮(異論のある方々スイマセン)の結構ど真ん中にある公園ですので、そこに至る道もそこから出る道もすべて車通りの多い繁華街や幹線道路ばかり。
つまるところ自転車で走るには面白味も無いし走りにくい道を往くしかないので、ヨメとのコースでは選ばなかった目的地だったのです。
梅の最盛期はわずかに過ぎてしまっていましたが、キレイに整備された公園内の梅林は十分に楽しませてくれました。
続いては早めの昼食に…向かっていますと「盆栽村」という案内板が目に入ります。
「なにそれ面白そう」と迷わず道草を決めて脇道に逸れます。
間もなく「盆栽美術館」という看板がありましたので入ってみました。
その美術館にあった説明によりますと、かつて東京都の団子坂(今の千駄木)に多くいた盆栽職人の方々が、関東大震災での被災にあたって東京から離れて居を構えたのが大宮のその一角だったとの事で、この地には今なおいくつもの盆菜園があるという事です。
なかなかに見どころのある美術館で楽しめたのですが、さらに気の利いたことに館内の中庭の一部が「写真撮影OK」となっていまして。
美術館にもかかわらず写真を撮れるというちょっと珍しい経験が出来ました。
そして今度こそちょっと早めの昼食へ。
目的地は上尾市にある、一部では有名な「オートパーラー上尾」です。
ここは「昭和のゲーセン」がそのまま存続しているという場所でして、店内のいくつもの大昔のゲーム筐体の半数以上が電源も入っていないし天上の蛍光灯さえいくつも点いていないというアヤしさ全開のお店。
そして目的は店内奥にあるレトロ自販機で、今では貴重な「うどん・そば」の自販機と「ホットサンド」の自販機があるのです。
ワクワクしながら「天ぷらそば」と「コンビーフホットサンド」を購入して食べました。


ああ美しいレトロ感… 
カウントダウンしてます 
うずらの卵が嬉しい 
コンビーフサンドとハムチーズサンドが選べます 
実はまともに持てないくらい熱いです
意外に…と言っては失礼ですが、「こんな自販機にしては」という先入観抜きで美味しかったです。
ですがさすがに食事というよりは軽食といった感じで腹もちはそれなりでして、この日はコンビニ休憩でちょこちょこと間食を摘まむことになりました。
もともとがゲームで遊ぶ間のちょっとした腹の足しのための自販機ですしね。不満とかじゃないです。
通りがかることがあったらまた行きたいです。
お次は上尾市から西へ向かって、埼玉県のロードバイク乗りの御用達坂・物見山へ。
RNC7でいよいよ登りに初挑戦です。
こども動物自然公園前の通称「大東坂」をひと登りしてから物見山を3周回したのですが、やはりカーボンフレーム+カーボンホイールのCEEPO STINGERに比べてクロモリフレーム+鉄下駄ホイールのRNC7のまぁ重いこと重いこと。
平地の巡航よりも登りの方が違いが際立つように思いました。
登攀に関して言うならTTポジションで前乗りなセッティングのSTINGERに比べてロードポジションなRNC7の方が楽なハズなのですが、そこを差し引いてもやっぱりキツイ。あぁ楽しい♪
乗り心地が違ってこそ2台目の意味があるってもんです。
レース向けのSTINGERとエンジョイライドのRNC7。素晴らしい。
そしてここからは今年4度目のすみよし河津桜へ。
実は前3回のツーリング全てでコースに組み込んだものの未だに咲いてはおらずに3週連続でフラれてしまっていますが、もうしばらくしたらソメイヨシノの開花宣言が出そうだのという話もチラホラしてますので、それに先んじる河津桜はさすがにもう咲いているだろうと思ってしつこく再々々訪です。

結果:またフラれました(´;ω;`)
いったいいつ咲くんだココの河津桜……。
このすみよし河津桜でこの日に予定していた目的地はオシマイであとは帰るだけだったのですが、時間はまだ15時過ぎ。なんだかもうちょっと走り足りないし、急遽足を延ばすことにしました。
すみよし河津桜がある坂戸市から自宅エリアを通り過ぎて南下して、目指すは所沢市・清瀬市・新座市の三市の境目のあたりの場所です。
実は私は梅にしろ桜にしろ枝垂れの種が特に好きでして、それらの名所を検索していろいろ探していました。
枝垂れ桜はファンも多いらしく、検索で見つけた坂戸市の慈眼寺などで楽しませてもらいましたが、枝垂れ梅の見どころとなると越生梅林やこの日の大宮第二公園に「枝垂れ梅もあります」といった情報しか見つけられませんでした。
そんな中で「所沢・枝垂れ梅と黒塀」というポイントが引っ掛かったのですが、情報を見ると「とある通常の民家のお宅の枝垂れ梅がとてもキレイで、しかもその家の黒い塀と合わせてとても絵になる」という事の様で。
観光名所でもない一般のお宅をわざわざ見に行くのもどうかと思うし、そもそもキレイとは言っても個人宅の庭の樹ですしまぁそれなりでしかないモノだろうし、加えて我が家からそこへの道が大通りや住宅地の中を通るしかない、冒頭の大宮第二公園への道同様のツーリング欲をそそらない道というのもありましてスルーしていたのです。
なのでこの日のラストに、ホンのちょっと帰宅前に回り道をして通ってきてみようか…という程度の軽い付け足しのつもりで観に行ってきました。
もう心の底から土下座します。m(_ _)m

ナメてましたごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
今年、どころか今までに観てきた枝垂れ梅の中で、群を抜いてそれはそれはもう見事な素晴らしい枝垂れ梅。ただただ圧巻。大感動。
いやこれ絶対「普通の民家の梅の樹」なんてレベルじゃありえません。
物凄いものを観させてもらいました。
時間も忘れてしばらく魅入ってからようやく帰途に就きます。
途中でヨメへのおみやげでシュークリームを購入し、暗くなりかけの17時過ぎに帰宅しました。
以前左膝を痛めてまして、この日もまだ治りかけでしたので距離は100㎞ちょいと控えめでしたが、物見山も登れましたし何と言っても存外の大当たりの枝垂れ梅のおかげでとても満足のライドとなりました。

ダンナから話を聞き、次の週末に車で一緒に見に行きました。
とても見事でした。塀の内側も枝垂れ梅の小道のようになっていて、
あそこを通り抜けしたら、すごくきれいだろうと思いました。
よそのお宅なので、想像だけです。写真を撮っていく人が後を絶たない
様子でした。
春が間近で、自然が色付いてくる季節です。桜やツツジの開花が待ち遠しいです。
もちろんコロナウィルス感染症への対策はきちんと留意しつつ、この時期ならではの景観を楽しみたいと思います。








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