最初の6㎞区間は平均16~17㎞/hというスロースピード。とにかくまずは妻がロードバイク独特の乗車姿勢と「車道を走る」感覚に慣れる事が先決です。
自動車が左に寄っていて進路が狭かったり、また正面から逆走の自転車が来た時などはすぐに徐行か停車してやり過ごすという超安全運転。
20分も走ると第一の休憩コンビニへ到着です。さすがにまだ疲れてはいないようですが、ボトルから水を飲むペースが速いみたいでして、こまめに水分を摂るように言ってあったからというよりは、やはり慣れない乗車姿勢で車道を走った緊張でしょう。
ちょっと長めに話などして時間を潰し、リラックスしてから再スタート。「もうちょっと速い方が走りやすい」というので、今度はだいたい20㎞/hを目安に進みます。
踏み切りで待った後などは双方向の自動車・自転車・歩行者で踏み切り内が混雑しますので、無理せず慌てず押して歩いて渡ります。自転車に限りませんが、レジャーで一番大切なのは安全に帰って来ること。絶対厳守です。
やがて第二の休憩コンビニへ到着。最初の休憩の時よりは緊張が薄れているようです。
やはりしばらくおしゃべりなどして気分をほぐし、「このくらいのスピードが良いみたい」との言葉に従いまして同じくらいのペースで再スタート。この辺りまでは完全に市街地でしたが、だんだんと狭山湖が近づくにつれて周囲に自然が増えてきます。景色が良いと不思議と疲れもとれてくるものでして、見た感じラスト区間が一番元気に走ってました。
そしてついに目をつけてあったイタリアンレストランに到着。まずはゆっくり座って昼食です。嬉しい事に店の雰囲気も味もアタリな店でして、食べ終わる頃には妻も完全復活してました。その証拠に「これから帰る?それとも、10㎞ぐらい走って多摩湖のダムとか見ていく?」と訊くと「せっかくだし見て行こう!!」と元気な返事が。短い周遊コースを引いておいたのがムダにならずにすみました。
とは言えこの湖周りのコース、どう選んでも多少の坂を伴いまして妻には多少ハードだったようです。ですが見晴らしポイントに着く度に現れる景色についついまた疲れを忘れてしまうという、まったくもって「自転車あるある」パターンにハマってくれまして思うツボでした(笑)。



周遊コースのシメは狭山の自然保護団体「トトロのふるさと基金」が保有する「クロスケの家」という古民家を見ようと思っていたのですが、なんと日曜閉館という思いもよらぬアクシデントで見られませんでした。残念です…というか、日曜日にこそ開けていてくれれば良いのにと思うのは私だけでしょうか?(泣)
まぁ最後が残念でしたが、きれいな景色も堪能したしという事でそこから帰路につきます。
私が遠出をする時は、せっかく知らない道を走るんだしという事もありわざと行きと帰りで別の道を選ぶ事が多いのですが、このくらい家から近いと選べる道の選択肢もそれほど無く、ましてや初心者の妻が走りやすい道となると結局往路と同じ道で帰るしかありませんでした。
行きと同じ様に間に2回の休憩を挟みまして、行きよりも妻の疲れは溜まっているはずですので更に長めの休憩タイムを取ります。安全第一をとにかく遵守しまして、17:00より少し前に無事に帰宅できました。
妻はさすがに疲れたようですが楽しんでくれたみたいです。感想を聞くと「とにかく確かにママチャリとは全く別物だっていうのはよく解った!」との事。歩いていくには遠いけど、自動車や電車で行くのとも違うという自転車の楽しさに目覚めてくれれば嬉しいのですが…。ともあれ心配していた「もうイヤ!自転車なんて全然楽しくない!!」といった反応ではなかったのでひと安心です。
初ライドとしては長めの50㎞弱というツーリングでしたが、読み通り妻の体力では問題無かったようです←以前ママチャリで行った志木市へのハタザクラツーリングの時の反応を見ての判断でした。
ただ初心者らしく「膝裏が痛い」とも言ってますので、今週はマッサージなどをしてケアしました。
今週末も乗ろうという事になってますが、距離は少し控えようかな。
サイクリングロードなどの走りやすい道にするか、どこか美味しい店を目的地に据えるグルメライドにするか…両立できる場所があれば良いんですが。



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