そんなワケで(前回参照)10月5日、今回から「潮来トライアスロン」改め「水郷潮来トライアスロン」と改名した大会の当日です。
感染症対策として今大会では説明会も開会式もなし。参加者は前もって大会のwebサイトにてルールに関するチェックテストを済ませている事が前提となっており、受付にてスマホの確認画面を提示しなければならないことになっています。
全参加者は厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA」のインストール(登録)が義務付けられています。その参加者も定員を500人から300人と絞り、競技の距離は全種目とも3/4と縮小(なので今大会はオリンピックディスタンスとは言えません)。
また、通常のトライアスロンの大会ではおなじみの数十人づつが固まってのウェーブスタートではなく、6秒ごとに一人づつがスタートするローリングスタートという方式を採用…と、とにかく実行委員会の試行錯誤が目に見えるような特殊ルールがいっぱいの大会でした。
更には参加者の応援もなるべく少なく、できれば参加者一人で来場して欲しいとの事。ですが私は以前一度ならずゴール後に足を攣ってしまって運転がキツかったという経験がありますので、ここは申し訳なくもヨメに同行してもらいました。
そうそう、加えて「関係者以外の写真撮影はご遠慮いただきます」との指示もあったのですが、ヨメが現地でスタッフの方に伺ったところ「知り合いの参加者を撮影するのは構わない」との事で、この注意は他の大会の規則でも見た事がある「不埒な目的で女性参加者を撮影したりする輩への警告」だったようです。
10月4日。前日までの最終的な予報は「何とか雨は降らずに済む…かも?」といった感じでしたが、当日早朝はポツポツと小降りの雨がパラついていました。
小雨の中で受け付けを済ませてトランジットをセッティングしてスタートを待ちます。
すると参加者の祈りが通じたのか、スタート間際になってようやく雨もやんでくれまして、いよいよスタートです。
スイムは1.5kmの3/4で1.125kmとなります。常陸利根川に設営されたその距離のコースを一周回します。
スタート地点ではピッ、ピッ、ピッ…と秒数がカウントされていて、6カウント(6秒)ごとにプァーンとスタートのホーンが鳴り、その都度一人づつがスタートを切る(スタートする順番は各自の任意)というローリングスタート。
私は第4グループでして、しばらくは陸上から先行の皆さんが泳ぐのを眺めていたのですが、通常のウェーブスタートでは水上には当然ながらウェーブごとの集団が形成されるのに対して今回は一人づつの長〜い列が縦に細く続いています。ハッキリ言って違和感ありまくりでした。
やがて順番が来て私もスタート。当然ながらバトルもなく、せいぜいが途中で普通に抜いたり抜かれたりといった程度です。
川と言ってもほとんど流れはなく、水質はまぁキレイとはお世辞にも言い難く水中での視界はゼロと言っていいレベル。自分の肘さえほとんど見えません。
せめて水を飲まないように注意しつつ、蛇行して若干のタイムロスなどしてしまいながらもまずはスイムを泳ぎきりました。
私は運動公園のプールを使用するたかはらやまトライアスロンでこのローリングスタートは経験していますが、オープンウォーターでの「スイムでのバトルはアタリマエ」なトライアスロンしか経験していない人には新鮮だったと思います。
また、もし今回がトライアスロン初参加という人がいて、その人が今後別の(水中バトルありの)大会に参加したら「全然マトモに泳げないじゃないか!?」ってたいそう面食らうんじゃないかなぁ。
続きます。




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