トライアスロンに出てみよう~準備編その① 先立つモノは必要です

さて。
トライアスロンやってみっかなどと思っちゃったワタクシ、当然周りにトライアスロン経験者なんかいるハズもなく、まずは文明の利器インターネットでとりあえずは何が必要かを調べます。
①それなりの自転車・ヘルメット・サイクルコンピューター
②ウェットスーツ
③トライスーツという名前の水陸両用着
最低限これだけは必要らしいという事が解りました。

①の自転車に関しては、大会によってはクロスバイクやMTB、ママチャリでも参加可能だったりしますが、きちんと規定条件を満たした競技用自転車でないと不可という大会もまた多い様です。
ヘルメットは安全上まずどこの大会でも着用が義務付けられていますね。
サイクルコンピューターに関してはトラブル防止の為です。と言いますのも、この日本で行われるトライアスロンにて1周40㎞ものコースをそうそう確保できるはずもなく、まず間違いなく10㎞の周回コース×4周とか8㎞の周回コース×5周とかいう事になります。先日の東扇島では5㎞×8周でした。
そうなると走っている方も今何周目か解らなくなる事がありまして、もう8周したと思ってバイクを終了してランに行ってゴール…したと思ったら記録上7周しかしていなかったので失格、という事が充分に起こり得ます。それを防ぐために選手各自が自分の走行距離を把握できるためのサイクルコンピューターです。

②ウェットスーツは絶対必要とは言い切れないかもしれません。と言いますのもたかはらやまトライアスロンの様に海や湖でないスイムですと着用しなくても良い場合もありますし、何よりレンタルもやっています。
私は自分を追い込むためと、あと一回のレンタル料がだいたい5000円前後という事で何回も使うなら買っちゃった方が安上がりと思ったんで結局購入しちゃいました。
サーフィンやダイビング用とも違う、トライアスロン用のウェットスーツという物があります。肩口までで袖が無いロングジョンというタイプと手首までを覆うフルスーツというタイプがありまして、下半身は足首までを覆っているのは共通です。
フルスーツの方がスピードが出るそうですが、一方でウェットスーツは暑い!!真夏のトライアスロンではフルスーツを着て泳いでいるうちに水中で熱中症になってしまうという冗談の様な事が本当にあるそうで、私はロングジョンタイプにしました。このタイプでさえ、夏のジムのプールではのぼせそうなくらいに暑くなります。
ちなみに6月の渡良瀬も10月の川崎港もロングジョンタイプで寒くはありませんでした。

③のトライスーツは、見た目でいうと女性用のワンピースの水着に近いです。
ランの邪魔にならない様に股間にはサイクルジャージについている物よりはコンパクトなパッドが縫い付けられています。
上下一体のワンピースタイプと上下に分かれたセパレートタイプがありまして、私はワンピースタイプを着用していますが、トイレの時などはセパレートが良かったかなぁなどとも思う一方でワンピースタイプならではのキュッと締まったフィット感が確かに体を動かすのには良い様な気もしますし、この辺は好みでしょうね。
このトライスーツ、従来はフロントジップ…つまり前側にファスナーがある物が主流だったのですが、近年トライアスロン全体の規定がフロントジップ不可、バックジップのみとなりつつあります。
これは多くの選手がランパートにてジップを下ろして(つまり胸をはだけて)走るのが「外観上よろしくない。スポーツマンとしていかがなものか」という事だそうで、プロや国際大会ではすでに完全にフロントジップは禁止だとかなんとか。
我々シロウトが楽しむエンジョイトライアスロンまでガチガチにフロントジップ全面禁止とはさすがに言われませんが、大会規定に「バックジップが望ましい」「フロントジップ着用の場合はフィニッシュまでジップを下ろすのは禁止」などと普通に書かれていますので、私の様にこれからトライスーツを購入しようという方はバックジップを選んだ方が無難だと思います。
ところでこのトライスーツなる物、たとえ大きな店舗でも普通のスポーツ用品店などにはまず売っていません。私は恐る恐るネットで購入しましたが、ほとんどが海外製で海外のサイズ表記なのでサイズ比較表を見ながらおっかなびっくりの注文でした(ちなみに私は海外だとSサイズ)。
んで、もしこれから購入を考えている方がいるならトライアスロンを開催している会場に行っちゃうのが一番のオススメです。会場には必ずと言って良いほど販売ブースが出店されていまして、携行食やアパレルグッズなどと一緒に当然の様にトライスーツも展示・販売されています。
初めて参加した渡良瀬トライアスロン会場にて、ネットでようやく探したトライスーツが色とりどり各種各サイズズラ~ッと売られているのを見てトホホな気分になったものです。

あとは書きませんでしたが、やはり水中メガネやそれなりの距離を走るためのランニングシューズもあった方が良いでしょう。
水中メガネ(ゴーグル)はもちろんプールで使う物で充分。海などで泳ぐ用に視界が広いオープンウォーター用ゴーグルという物もありまして、値段も普通のゴーグルと大差ないのでこれから購入するならそちらでも良いかもです。
シューズはもちろん走りさえすればただのスニーカーでも構わないんでしょうけど、身体を酷使する競技ですので少しでも足腰への負担が軽減するためにもちゃんとした物を履いた方が良いんじゃないかと思います。
スイムキャップは大会に関して言うなら必要ないと言ってしまって良いかも。なぜならどの大会でもスイムキャップはゼッケンなどと一緒に支給されるからです。
一回の大会で数色のキャップが用意されまして、カテゴリーやウェーブ(スタート集団)毎に色分けされます。バイクやランは審査員やスタッフからゼッケンが見えますがスイムではどの選手も見分けがつかないので、キャップを配って解りやすく色分けしてしまうんですね。

お察しのとおり、ゼロからトライアスロンを始めようとするとお金がかかります。
隠したってぼかしたってしょうがない、思いっきり機材スポーツの側面がある以上それなりに財布が軽くなります(泣)。何を隠そう私がトライアスロン挑戦を決めてから実際に参加するまで2年以上かかったのも、参加できる程度の体力作りに費やした一方でこれらを購入して揃えるのに時間がかかったからです。
ですがこれらの品々は決して「参加規程に書いてあるから必要」というだけの物ではなく、どれも自分や他の選手が安全に競技できるために必要な物たちです。しっかりと吟味して必要な物を揃えましょう。

そうしていよいよ機は熟しました!!大会へ参加応募します(続きます)。

コメント

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